肌年齢を若く保つには

肌年齢を若く保つには

加齢とともにどうしても増えてくるのは、シミ、しわ、そしてたるみ。
これらは遅かれ早かれ、誰にでも訪れる老化現象の一つなので、ある意味自然現象とも言えます。
でも、できることなら、何とかシミやしわは少なく、何とかたるみも防ぎたいものですよね。
通常、顔に出てくるシミやしわ、たるみは、一度できると残念ながらそのほとんどが簡単には消えないもの。
顔に現れてくる前に、いかに抑えるかが重要なポイントになります。

肌は通常、約4週間かけて新しく生まれかわる、「ターンオーバー」を繰り返しています。
このターンオーバーが正常に行われているうちは、肌にある古い角質が定期的に自然に落ちるので、常に肌は活性化され、しわやたるみはできません。
ところが年齢を重ねるごとに、このターンオーバーの周期はだんだんと長くなり、古い角質がいつまでも肌に残った状態が続くようになります。
これがシミやしわ、たるみの原因の一つ。
また、若いころに肌の中に蓄積されたメラニン色素が、加齢とともに徐々に浮き出てくるので、年をとるほどシミが目立ってきます。

更に、加齢とともに体内のコラーゲンの量もだんだん少なくなっていきます。
コラーゲンは肌にうるおいを与えたり、関節の動きをよくする、潤滑油のような役割をしていますが、コラーゲンの少ない肌は弾力がなくなり、しわになっても元に戻らなくなります。
若い人の肌は、コラーゲンも豊富で常にビンとハリがあるもの。
逆に年をとり、ハリのなくなってきた肌は、重力の関係で次第にたれ下がり、たるみを引き起こすことにもなります。

ただし、このような肌の老化現象は、かなり個人差があり、普段のお手入れ次第で、肌年齢を実年齢よりもかなり若く保つこともできるので、まずは「年だから・・・」あきらめないことが大切。
老化とともに失われていくコラーゲンを補うことで、しわやたるみの進行を遅らせることができます。
また、老化とともに肌の水分量も減るので、常に保湿を心がけることでも、しわを防ぐ効果があります。
お風呂上がりに化粧水などで保湿するのはもちろんのこと、特に乾燥が気になる時には、パックや美容液などで集中保湿すると、よく日の化粧のノリが断然よくなりますよ。

他にも、今まで使っていた化粧品が、加齢とともに肌に合わなくなってきているケースもよくあるので、一度見直してみるのもおすすめ。
特に直接肌に塗る化粧品は、サンプルやお試しセットで確認し、2週間程度、肌の状態を見てから購入すると失敗も少ないようです。

肌は、時に内臓の状態を表すことも。
ストレスや喫煙、偏った食事などは、肌にダメージを与え、しわやたるみの原因になるので極力避けるように心がけましょう。